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授業見学の感想(ムYさん)

· 授業見学

犬山のクラスはいつでも見ていただくことができます。教師の方、教師を目指している方、日本語教育に興味がある方、お気軽にどうぞ。今日は岩井さんとムYさん。両ベテランに見てもらうとなると、さすがに緊張します。以下はムYさんが書いてくだった感想です。ありがとうございます。

■ ムYさんの感想

授業始めに、復習としてシャドウイングをすることで、学生もしっかり口を動かすことができ、
とてもよい練習だと思いました!!私は、授業始めに会話から入るのですが、その場合、
学生が同じことしか話さないため、口を動かす練習にはなっていませんでした。

 

また、N1N2の検定クラスなどで、漢字をしっかり読める学生が少なく、初級からの音読練習の大切さを痛感しました。しっかり読めると、会話でも自信がつきますよね。

ゲーム形式の翻訳練習、カードを使っての文型復習など、学生を飽きさせないよう趣向を凝らした授業が展開されていました。何よりも学生の表情が生き生きとしていたのが印象的で、見ている私も楽しくなり、一緒に授業を受けているような気になりました。

 

犬山先生の授業を見学させていただいて、自分の授業準備の不十分さを思い知らされました。方法次第で、どんな教科書でも学生を引き付ける授業が行えるんだと思いました。
また、「授業でこんなことをしてみたい」という新しいアイデアもいただくことができました。
どうもありがとうございました。本当に勉強になりました。

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《授業見学のお誘い》

犬山日語教室では、常時見学者募集しています。
日本語教師の方、日本語教師を目指している方、日本語教育に興味をお持ちの方など、どなたでも大歓迎。わたしの授業を見てもらったうえで、意見交換しませんか。

また、犬山の授業以外でも、「日本語の授業を見たい」「授業を見てもらいたい」という方、募集しています。台中近辺の方々の「見たい方」と「見てもらいたい方」のマッチングも行っております。

まだ経験の浅い方にとっては、先輩の先生方の授業を見ることは、最高の勉強になると思います。
また一方で、「授業を見てもらう」、他人の視線、視点を意識しながら、授業を行なうことは、自分の授業スキルを向上させる一番の近道でもあります。

「見る側」「見られる側」それぞれが、問題意識を持ち、お互いを尊重しながら、授業見学を行なうことで、台中全体の日本語教育の底上げになるのではと思っています。

賛同してくださる方からのご連絡をお待ちしております。

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