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【台中日本語教師勉強会オンライン】06
文学作品をどう使うか(小川未明『遠くで鳴る雷』)
- 2021年12月19日（日曜）
- 台湾時間午後7時半(日本時間午後8時半)から90分の予定
- Zoom使用
著作権も問題なく、ネット上に朗読音声も上がっている古い文学作品が多くあります。これを日本語教育の学習材として活用したい。もちろん、「古い」ことで現在の日本語教育には適さないものも多いのですが、使えるものなら、使いたい。そして、みんなで共有したいと思い、今回の勉強会では小川未明の『遠くで鳴る雷』を扱ってみることにしました。
青空文庫で読めるテキストを元に、犬山が授業用に制作したワークシート(語彙文法解説などを含む)を参加者の方々に見てもらいながら、授業で文学作品を扱う際の注意点、工夫のしどころなどを話し合ってみたいと思います。実践報告プラス意見交換という形になります。
日本語教師の方だけでなく、日本の国語教師の方、小川未明の作品がお好きな方、この勉強会に興味を持った方、その他どなたでもお気軽にご参加ください。
ただし、今回は少人数でのグループワークなども行う予定のため、Zoom上で顔出しできる方に限らせてください。
参加希望の方、犬山まで、(できれば)メールでご連絡ください。TwitterやFBなどでお声かけいただいてもけっこうですが、その際メールアドレスをお聞きすることになると思います。
メール：inuyama360@gmail.com
日曜の夜にサッと集まり、パッと解散。参加者のみなさんがささやかお土産を持ち帰れるような勉強会にしたいと思っています。みなさんのご参加、お待ちしております。(犬山俊之)
